飛鳥昭雄と巡る「封印された諏訪」ミステリーツアー
諏訪大社・守矢氏・御頭祭・御柱・御神渡り―― 飛鳥昭雄が現地で読み解く、古代諏訪の謎 二社四宮を巡り、点在する謎を一本の線につなぐ2日間

日本最古級の神社の一つとされ、全国に広がる諏訪信仰の中心でありながら、今なお多くの謎を秘める「諏訪大社」。
しかし今回巡るのは、誰もが知る“観光地としての諏訪大社”ではありません。
飛鳥昭雄さんとともに実際にその地を歩き、二社四宮、守矢氏、御柱、御頭祭、そして御神渡り――
諏訪に点在する謎を一つひとつたどりながら、その奥に隠された「もう一つの諏訪」を読み解いていきます。
諏訪湖の南側には「上社前宮」「上社本宮」、北側には「下社秋宮」「下社春宮」。
なぜ、一つの諏訪大社が**「二社四宮」**という特異な形で存在しているのか。
なぜ、諏訪大社には本殿がないのか。
七年に一度、巨大な御柱を山から曳き出し、四宮の四隅に建てる**「御柱祭」**とは、いったい何なのか。
古くからこの地に根を張り、独自の祭祀を受け継いできた**「守矢氏」**とは何者なのか。
そして、鹿の頭を神前に捧げたと伝わる異色の神事、「御頭祭」。
なぜ「鹿」だったのでしょうか。
さらに、厳冬の諏訪湖に出現する**「御神渡り」**。
自然現象でありながら、なぜそれを「神が湖を渡った跡」とし、室町時代から記録し続けてきたのでしょうか――。
本殿・御柱・守矢氏・鹿・御神渡り。
一見すると別々に見えるこれらの謎を、飛鳥昭雄さんの解説とともに現地でたどっていくと、そこにはどのような「諏訪の姿」が浮かび上がってくるのでしょうか。
これは、ただ神社を巡るだけの旅ではありません。
実際にその場所に立ち、自分の目で確かめながら、
飛鳥昭雄さんとともに「封印された諏訪の謎」を追う2日間が始まります。
■飛鳥昭雄さんと巡る――二社四宮を「ひとつの物語」として読み解く
今回のツアーでは、諏訪大社の二社四宮を、
上社前宮
↓
上社本宮
↓
下社秋宮
↓
下社春宮
の順に巡ります。
諏訪大社の四宮に、公式な序列はありません。
それでも今回、あえて**「前宮から始まり、春宮で結ぶ」**という順序で巡るのには理由があります。
飛鳥昭雄さんの解説とともに四宮を一つひとつ訪ね、そこに残る祭祀や伝承、御柱、そして諏訪湖との関わりをたどっていく――。
すると、それぞれ独立して見えていた四つのお宮が、次第に**「ひとつの物語」**としてつながり始めます。
なぜ前宮から始めるのか。
そして、なぜ春宮で結ぶのか。
その答えも、実際に二社四宮を巡りながら、飛鳥昭雄さんとともに読み解いていきます。
【主な訪問予定地】
■諏訪大社 上社前宮
諏訪信仰発祥の地ともいわれる、上社で最も古いとされるお宮です。
かつて上社の祭祀の中心を担った大祝が暮らした神原の地であり、古代から諏訪を支えてきた守矢氏の祭祀を考えるうえでも、欠かすことのできない場所です。
本殿の周囲に立つ4本すべての御柱を間近に見ることができるのも、二社四宮の中で前宮だけとされています。
■十間廊(じっけんろう)
上社前宮の境内にあり、現在も御頭祭が行われる祭祀空間です。
御頭祭は、かつて旧暦3月の酉の日に行われたことから、「酉の祭」とも呼ばれました。
江戸時代には、75頭分の鹿の頭をはじめとする神饌が捧げられたと伝わる、諏訪大社を代表する特殊神事です。
現在も毎年4月15日、本宮から前宮へ神輿が渡り、この十間廊において御頭祭が執り行われています。
■諏訪大社 上社本宮
守屋山の麓に鎮座する、諏訪大社上社の中心となるお宮です。
諏訪大社特有の建築様式「諏訪造り」を伝える社殿を有し、幣拝殿や左右片拝殿など、多くの建造物が国の重要文化財に指定されています。
一般的な神社に見られる本殿を持たず、自然そのものを御神体とするかのような独特の構造も、諏訪大社の大きな謎の一つです。
■神長官守矢史料館
古くから諏訪大社上社の神事を担ってきた守矢家に伝わる文書や、祭祀に関する資料を収蔵・展示する史料館です。
館内には、江戸時代の記録をもとに復元された御頭祭の神饌、鹿の頭の剥製、武田信玄に関係する古文書、守矢家に伝わる鉄鐸などが展示されています。
設計は、諏訪出身の建築家・藤森照信氏。自然と調和した独特の建築そのものも、大きな見どころです。
■八劔神社
諏訪湖の冬の風物詩として知られる「御神渡り」。
厳しい寒さによって諏訪湖が全面結氷し、氷の収縮と膨張によって湖面に筋状の隆起が生じる現象です。
古くから、この氷の道は、上社の男神・建御名方神が、対岸の下社に鎮座する女神・八坂刀売神のもとへ渡った跡であると伝えられてきました。
八劔神社は、冬の諏訪湖を観察し、御神渡りが出現した際に、その方向や状態を確認する「御渡り神事」を執り行う神社です。
御神渡りの記録は室町時代まで遡るとされ、長年にわたって蓄積された記録は、諏訪の信仰史だけでなく、過去の気候を知るうえでも貴重な資料となっています。
科学的な自然現象と、神々の物語。
その二つが分かれることなく受け継がれてきた、諏訪信仰の奥深さを象徴する場所です。
■諏訪大社 下社秋宮
下社を構成する二宮の一つです。
大きな注連縄を掲げる神楽殿、日本最大級とされる青銅製の狛犬、国の重要文化財に指定された幣拝殿など、数々の見どころがあります。
下社では、御霊代が春宮と秋宮の間を季節ごとに遷座する神事が、今も受け継がれています。
■諏訪大社 下社春宮
下社秋宮とよく似た形式の幣拝殿を持つ、下社二宮の一つです。
境内には、毎年1月14日夜から15日早朝にかけて行われる「筒粥神事」の舞台となる筒粥殿があります。
葦の筒に入った粥の状態から、その年の世相や農作物の豊凶を占う、古くから続く特殊神事です。
二社四宮を巡る今回の旅は、この春宮で結びを迎えます。
■おんばしら館 よいさ
七年に一度、寅と申の年に行われる「御柱祭」の歴史と文化を紹介する施設です。
御柱祭の映像や資料を通じて、巨大なモミの木を山から曳き出し、諏訪大社四宮の四隅に建てる壮大な祭りの全体像に迫ります。
館内では、御柱の「木落し」を再現した疑似体験にも参加する予定です。
【このツアーの魅力】
・飛鳥昭雄さんの解説を聞きながら、諏訪大社二社四宮を巡ります。
・通常の観光案内とは異なる視点から、諏訪信仰と古代史の謎に迫ります。
・上社前宮から下社春宮まで、飛鳥昭雄さんが読み解く物語の順序に沿って参拝します。
・守矢氏、御頭祭、御柱祭、御神渡りという諏訪独自の祭祀文化を、現地で体感します。
・御神渡りの観測と神事を担う八劔神社を訪ね、諏訪湖と二社四宮の関係を読み解きます。
・参加者の皆さまからの質問にも触れながら、バス車内でも飛鳥昭雄さんにたっぷりとお話しいただく予定です。
・夕食時には、飛鳥昭雄さんを囲んだ交流の時間も予定しています。
知識として知るだけでは、見えてこないものがあります。
実際にその場所へ赴き、同じ空気に触れ、自分の目で確かめることで、初めて一本につながって見えてくる歴史があります。
諏訪の神は、なぜこの地に鎮まったのか。
守矢氏は、何を守り、何を伝えてきたのか。
御柱と御頭祭は、どのような古代祭祀の記憶を残しているのか。
御神渡りは、なぜ自然現象でありながら、神々が湖を渡る道として伝えられてきたのか。
そして、諏訪大社二社四宮と諏訪湖を巡った先に、どのような「諏訪の姿」が浮かび上がるのか――。
その答えを、飛鳥昭雄さんと一緒に、現地で探してみませんか。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
【日程】
2026年11月14日(土)~15日(日)
【集合場所】
東京駅丸の内南口 or JR茅野駅
【解散場所場所】
JR上諏訪駅 or 東京駅
*それぞれどちらかお選びいただきます
【スケジュール】
①11月14日(土)
08時30分 東京駅に集合出発
12時30分 JR茅野駅に到着
・諏訪集合の方と合流後、茅野駅付近で昼食
午後 諏訪大社上社前宮・本宮などを参拝、神長官守矢史料館を見学
夕方 車山高原ホテルチェックイン
夜 夕食懇親会と飛鳥昭雄ワールドをお楽しみ下さい
食事:朝× 昼〇 夜〇
②11月15日(日)
朝 各自で朝食後ホテル出発
午前 諏訪大社下社春宮・秋宮を参拝、おんばしら館よいさなど見学、
お昼 諏訪大社下社付近で昼食
午後 諏訪湖畔より守屋山を遙拝、八剱神社を参拝
15時半頃 JR上諏訪駅に到着
19時半頃 東京駅に到着解散
食事:朝〇 昼〇 夜×
※道路事情、天候などによりスケジュールが変更になる場合がございます
※お帰りの鉄道チケット等は余裕を持ったお時間でご準備下さい
【参加費】
・月刊ASKA+、まるごとASKA、MUGENJU倶楽部の各メンバーの方
¥89,800円(税込)
・一般の方
¥99,800円(税込)
【料金に含まれるもの】
東京駅or現地発着貸切バス、宿泊1泊、各種拝観料、朝食1回・昼食2回・夕食1回
【料金に含まれないもの】
ご自宅~集合解散場所間の交通費、飲食時飲物代、上記以外の観光など
【募集人数】
20名様(予定)
※最少催行人数15名様
【宿泊ホテル】
車山高原スカイパークホテル
【申し込み先】
こくちーずプロ
https://www.kokuchpro.com/event/202611mugenju/



